一般社団法人全国地域共生福祉支援協会

代表挨拶

当法人代表理事
大場貴によるご挨拶です。

一般社団法人全国地域共生社会福祉支援協会は、2024年7月5日に設立されました。 子どもの健全育成、児童福祉法、障害者総合支援法に基づく各種事業や医療、福祉に関する情報の共有と提供等を行うことにより、福祉の向上、社会教育の推進と全ての地域住民が安心して暮らせる社会を築くために、共に協力し支え合い、多様性を認め合いながら共生する社会の実現に貢献していくことを目的としています。 当法人として、自立援助ホームの運営と合わせ、児童養護施設における18歳(成人)で退所した子どもたち、里親家庭、ファミリーホーム、自立援助ホームから就労していった子どもたちへのアフターケアを中心に、地域で子どもたちが安心して就労し生活できる環境づくりを目指しています。 少子高齢化により、福祉業界にとどまらず企業全体での慢性的な人手不足、家族介護による離職に繋がるケースも増えてきている中、障がい者雇用、外国人雇用の拡充と合わせ、社会的養護である、社会全体で子どもたちを育み、地域で子どもたちを守る活動が共生社会の社会的課題の1つと捉え尽力してまいります。 法人として職親プロジェクトを立ち上げ、必要な支援に協力していただける企業、団体、地域等によるネットワークを構築し、安心して働ける場所、安心、安全な住居の提供を目標に 子どもたちが自立できる環境を構築していきます。 私たちが実現する共生社会は、高齢者、障がい者、子ども、生活困窮者、外国人労働者等が必要な社会資源を活用し、孤立化をさせない地域、多様性を認め、人と人が個性を尊重し支え合うインクルーシブ社会です。 実現に向け、地域全体での協力体制、支援体制の強化、各行政機関や各関係機関との協力体制が必要です。 当法人として、皆さまから信頼していただけるよう日々邁進していきます。 共生社会実現に向け共にやっていきましょう。